入力例６　[機器・決済⑤]　プログレスペイメントのとき（機器の場合） | 特定2年未満案件（新規申込）| 申込依頼書作成 | 貿易保険

申込依頼書作成

入力例６　[機器・決済⑤]　プログレスペイメントのとき（機器の場合）

　あらかじめ定められた期日に、その時点までの出来高を確定して支払われる場合。
　機器については、一定期間に船積みを行った分を、一定期間内に纏めて請求する等の決済条件が該当します。
　（＊＊締め××払い等）

入力のポイント

１．決済コード64を[40決済方法]に入力します。
２．下記の算出方法により、算出された期間を[41ユーザンス]に入力します。
　　([44決済予定日]は入力不要)

　　　　　決裁コードは、以下を使用します。

決裁コード	決済方法
64	Progress payment (equipment)

＊[41ユーザンス]に入力する期間の算出方法 (船積から決済までに要する期間)
　 請求対象期間の日数 x 1/2＋（最長）ユーザンス日数

　例１）月末締め翌月20日払い　　　　→ユーザンス日数：30日×1/2＋20日=35日

　例２）3か月ごと締め翌月20日払い　　→ユーザンス日数：91日×1/2＋20日=65日

◆注意点

１.期間の計算は、「＊＊締め××払い」決済の場合であれば、締め日までの請求対象期間中の船積期日・船積回数は特定できないため、期間を 1/2とし、さらにユーザンス日数を加算します。

２.L/C決済の場合は、 [42支払保証]に必ず「90」(支払保証ILC)を入力して下さい。
（決済コード10、11、12は使用できません。）

３.役務の場合の入力方法の詳細は入力例14を参照下さい。