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書籍・報告書 詳細

中国における技術流出及び営業秘密侵害とその対策
◆著作者等:
森・濱田松本法律事務所 弁護士 射手矢好雄 遠藤誠
◆発行年月:
2005年 6月 1日
◆体  裁:
B5判 130ページ
◆頒布価格:
一  般 : 3,520円(消費税込、送料別)
会員企業 : 1,540円(消費税込、送料別)
◆在  庫:
在庫有り
◆問合せ先:
通商・投資グループ TEL:03-3431-9348
メールでの問い合わせ:書籍・報告書専用フォーム



 近年急成長するアジア地域とりわけ中国におけるビジネスチャンスの拡大によって、我が国企業の海外展開は急増しており、現地提携先企業へのライセンシングや現地工場における生産を通じ、製造技術や生産ノウハウの移転が促進している。
 しかし、知的財産権の保護が十分に行われていない中国においては、技術や営業秘密が流出しているという問題が生じている。その結果、模倣品被害の拡大を引き起こすとともに、多額の研究費を投入してようやく開発した基幹技術まで不用意に流出されてしまうなど、技術の適正な対価が得られないまま市場を喪失してしまうこと等により日本企業の国際競争力の低下が懸念されるようになっている。
 こうした事態に対応する為、当組合では、中国における技術流出防止及び営業秘密侵害の法制度及び紛争の実態についての調査・分析を行い、中国における技術流出及び営業秘密侵害に関し日本企業のとるべき対策を取り纏めた。

●目  次

目次はこちらから

●本書の主な内容

第一章 中国における技術流出及び営業秘密侵害対策の検討の必要性
第二章 中国における技術流出及び営業秘密侵害に関する法制度
第三章 中国における技術流出及び営業秘密侵害に関する判決例等の調査・分析
第四章 中国における技術流出及び営業秘密侵害に関する対応策の検討
第五章 訴訟手続における営業秘密の取扱い
資料編 中国における技術流出及び営業秘密侵害に関する法令、営業秘密侵害事件一覧

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