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「米国における製造物責任とリコールに関する最近の動向~完成品製造者と部品製造者間の諸問題とその現状」調査報告書について(会員企業限定)

 製造物責任(PL)や製品リコール問題において、完成品製造者はPL訴訟やリコール対応の第一次当事者としての責任が求められ、部品製造者もPL訴訟の共同被告となったりリコール費用の負担を求償されることがあり、どちらの立場であっても製品のリスク低減を行うとともに自社の製品安全リスク管理に注意を払う必要があります。

 本書では、PL先進国とも言われる米国における、完成品製造者と部品製造者間の責任問題を取り上げ、米国PLにおける関連法理、PL訴訟対応の一般的な係争点、PL訴訟解決(和解・評決)における責任配分、リコール損失に関わる係争等について問題点を整理・分析し、最近の関連判例を多数収載するとともに、リスク管理の観点から考察を加えました。

 海外のPL、製品安全への対応を図る上でご活用下さい。

目次
  はじめに-米国の司法と製造物責任(PL)
  1.PLリスク管理上の注意点
  2.PL訴訟対応における一般的係争点
  3.PL訴訟解決(和解、評決)における責任配分
  4.リコール損失に関る係争
  5.所謂「不良完成品損害」に関わる係争
  6.結び~リスク管理観点からの考察~


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【訂正】(2018.6.12)
1.用語「製品由来リスク」について、下記を補足(報告書4ページ脚注)
  「製品由来リスク」とは、PLのみならず、リコール、法令や規制違反の罰金、罰則、
  その他製品を契機に事業に発生する損失の不確実性を指す。

2.表【参考―米国各州における連帯責任法理の修正状況】(報告書17ページ)
  テネシー、ユタ、ヴァーモント、ワイオミングの4州を下記に訂正
    (誤)② → (正)③



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