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米国通商関連知的財産権情報 2003年3月号

2003年3月号 (93KB)
目次
2001年全CAFCデシジョン総括(1)
 Mentor事件
重要デシジョン1 (弁護士費用は訴訟全体の状況から)
弁護士費用の支払いは法廷での証拠と訴訟全体における 訴訟姿勢の状況から判断する
 Schoell事件
重要デシジョン2 (特許侵害とプロセキューション・ヒストリー)
審査経緯よりクレーム文言とイ号製品の差異が明らかであり、 イ号製品の文言侵害はない
 ESI事件
重要デシジョン3 (損害賠償の増額)
陪審員が故意の侵害を評決しても必ずしも損害賠償を 増額しなければならないわけではない
 Haruna&Kita事件
重要デシジョン4 (自明性《容易性》を否定する先行技術の開示)
一見類似した意匠であっても、相異する部分が発明の目的と矛盾する結果を生じさせる場合は、反対の教示をしていることになり、103条(自明性)の適用はない
 Aqua事件
重要デシジョン5 (和解後の特許有効性の争い)
侵害について和解したが、権利の有効性を争っている場合において、 特許権無効のサマリー・ジャッジメントの是非をCAFCが判断しなかったとき、特許権無効については、公正かつ充分な裁判機会が無かったとして、 二次的禁反言の適用はなく、この点を将来の訴訟で争うことができる
Fuji Photo事件
地裁判事、使い捨てカメラの19のプロセスの修復作業は 特許侵害にならない修理であると陪審員評決を逆転、しかし米国外で行った修復カメラについてはJazz社はそれを 立証していないので特許侵害があると判決
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