◆サプライチェーン・セキュリティ対策
  米国関税局の新たなセキュリティスキーム(C-TPATとCSIについて)
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C-TPAT・プログラムのフェーズ3
2002/08/23

米国関税局の21日付けの発表によれば(http://www.customs.treas.gov/tpatf.htm)、来週月曜日(8月26日)から、C-TPAT参加手続を、ブローカー、フォワーダー、NVOCC(Non Vessel Operating Common Carrier 非船舶運航業者)に対してオープンにするとのことです。

C-TPATは4月から開始されていますが、これまでは先ず輸入者に対して受付を開始し、フェーズ2として7月15日から船社に対して手続をオープンにしてきました。

最終的には、国際サプライチエーンに係る全ての関係者を取り込むことを目的としており、港湾・ウェアハウス・ターミナルオペレーター及び製造者までカバーされることになります。

今後貿易関係者間で質問状が飛び交うことになると思われますが、相互に企業秘密情報が適正に保持されるのか懸念されます。




以上


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