| 抄訳1 |
| Fluor(米国) |
| 2011.9.8 |
| Fluor、テキサス州で電力プロジェクトをLCRAから受注 http://investor.fluor.com/phoenix.zhtml?c=124955&p=newsarticle&id=1605186 |
| Fluor Corporationは、テキサス州マーブルフォールズ近郊で、540MWのコンバインドサイクル・ファーガソン建て替えプロジェクトに関するEPC契約をコロラド川下流河川局(LCRA)から獲得したことを明らかにした。米国環境保護庁からLCRAに必要な許可が下りると(2011年中の見込み)、Fluorは築37年のThomas C Ferguson発電所(420MW)建て替えに向けた着手指示を受ける予定。契約金額は非公表。 |
| 抄訳2 |
| GE Energy(米国) |
| 2011.9.8 |
| GE、First Windが所有する GE製風力タービンすべてを対象としたサービス契約を獲得 http://www.genewscenter.com/content/Detail.aspx?ReleaseID=13096&NewsAreaID=2 |
| ボストンの独立系風力エネルギー会社First Windは、米国8か所で所有するGE製風力タービン264基に関するサービスを担当する企業にGEを選んだ。この8ヵ年包括的サービス契約は、First Windとの既存契約を拡大するもので、所有する全風力タービンを対象とした契約をGEと締結するのは初めて。契約には、運用、部品、現場支援が含まれる。また、GEはメーン州、ユタ州、ハワイ州におけるFirst Windの風力発電施設で、稼働率を保証する。 |
| 抄訳3 |
| Metso(フィンランド) |
| 2011.9.8 |
| Metso、フィンランド、コトカでバイオマス焚き暖房プラントを供給 http://www.metso.com/news/newsdocuments.nsf/web3newsdoc/EB9FD35B73076D15C22579050035D33B?OpenDocument&ch=ChMetsoWebEng& |
| Metsoは、Kotka Energy ltdへフィンランド、コトカおける地域熱生産用としてバイオマス焚き暖房プラントを供給する。このプラントはターンキー方式でMetso-Wartsilaの合弁会社MW Powerが供給する予定。受注金額は非公表。完成すると、このプラントはコトカの地域暖房網へ熱水を生産する。プラントは、冬季のピーク時向け予備暖房プラントとしての役割を担う模様。プラントの熱出力は18MWで、地元の木材系バイオマスを燃料とする。受注には、プロセス用機器、建屋、設備が含まれる。暖房プラントは、2012年終わりには稼働を開始する予定。 |
| 抄訳4 |
| OHL(スペイン) |
| 2011.9.7 |
| OHL Medio Ambiente Inima、メキシコで2基目の淡水化プラントを受注 http://www.ohl.es/plantillas/grid7detalle.aspx?IdF=290&IdL=281&IdC=3402&idM=595&nvl=1 |
| OHL Medio Ambiente Inimaは、メキシコ、バハカリフォルニア州のエンセナーダへ飲料水を供給する淡水化プラントの設計・建設・運用・保守に関する契約を獲得した。コンセッション契約によるこのプロジェクトは、バハカリフォルニア州の水道局Comision Estatal del Aguaから発注されたもの。OHLがプラントの融資、設計、建設および20年間の運用・保守を請け負う。プラントの運用・保守では1億5,080万ユーロの収入を得る予定。プラント建設への投資総額は2,940万ユーロ。この脱塩プラントは年間7,884,000立方メートルの飲料水を製造する能力を備える。 |
| 抄訳5 |
| REpower Systems AG(ドイツ) |
| 2011.9.8 |
| REpower、北フリースラントの公営ウィンドファーム7基向け風力タービンを受注 http://www.repower.de/en/presse/press-releases/detail-press/?tx_ttnews%5Btt_news%5D=3420&cHash=b1e022fc2abeaadc3bbbe3d08c68e19b |
| REpower Systems SEは、北フリースラントの7つの自治体と合計47基の風力タービンを供給する契約を締結した。MM82、MM92型2MWのタービンが33基、3.4M104型3MWのタービンが14基使用される。基本契約は、WEB Andresen GmbH指揮下のシンジケートと締結された、タービンの合計発電量は114.83MWに達する模様で、2013年からこの地域で環境に優しい電力を生産する。7基のウィンドファームは、15年間の保守契約を結び、5年のオプションが含まれる。2012年末か2013年に建設される見込み。 |
| 抄訳6 |
| Technip(フランス) |
| 2011.9.8 |
| Technip、アブダビのサター油田開発プロジェクトに関する契約獲得 http://www.technip.com/en/press/technip-awarded-major-contract-satah-full-field-development-project-abu-dhabi |
| Technipは、NPCCとのコンソーシアムを通じ、サター油田開発プロジェクトに関し、合計およそ5億ドルになるランプサムEPC契約をZADCOから獲得した。Technipの取り分は35%。この油田は、アブダビの北西200kmに位置する。プロジェクトの目的は、ウェルヘッドの背圧を低下させ、ガス圧入・ガスリフト設備を導入することで、原油生産、回収を最大にすること。プロジェクト範囲には、既設ウェルヘッドプラットフォームおよび生産マニフォールドプラットフォームへの作業、鉱区内パイプラインの設置、ジルク島の陸上サタープラントにおける改修および新しい設備の設置が含まれる。Technipがエンジニアリング、調達を、NPCCが洋上での建設・据付作業を担当する。陸上の建設工事は、コンソーシアムの参加企業が共同で請け負う。 |
| 抄訳7 |
| UOP(米国) |
| 2011.9.8 |
| UOP、中国福建省でプロパン脱水素装置に関する契約獲得 http://www.uop.com/honeywells-uop-selected-provide-technology-petrochemical-production-china/ |
| UOP LLCは、中国で増大するプロピレン需要に応えるため、主要技術を供給する企業にFujian Meide Petrochemical Co. Ltd.から選定されたことを明らかにした。この施設における新しいプロパン脱水素装置は、UOPのC3 Oleflex技術を採用し、プロピレンを製造する。UOPは、福建省Fujian Meideの施設におけるこのプロジェクトに関し、設計、技術ライセンス供与、触媒、吸収剤、装置、職員研修、技術サービスを担当する。装置は2014年に始動する見込みで、年間660,000メートルトンのプロピレンを製造する予定。 |