記入項目 項目説明
1 証券番号 貿易一般保険保険証券(以下、保険証券とする)上の14桁の証券番号を記入する。
2 枝番 船積完了、起算点確定等により船積期日、決済時期等が確定となる枝番を記入する。複数ある場合は各枝番ごとにそれぞれ通知書、変更申請書を作成する。
短期案件:機器等で完成納期等を保険上L/Sとして付保している枝番は原則としてすべて対象となります。
中長期案件:延払決済となっている枝番は原則としてすべて対象となります。延払部分相当金額に対し船積前、船積後で枝分けされてる場合は船積前についても対象となります。 
3 個別/包括 ここでは組合包括を前提としているため 「2」を記入する。
4 被保険者 保険証券上の被保険者コード(9桁)を記入する。
5 船積回数 実績に基づく船積回数を3桁の数字で記入する。
例. 船積5回 → 005  
6 仕向国 保険証券上の仕向国の国コード(3桁の数字)を記入する。
7 FOB価額 短期案件:保険証券上の該当する枝番の船積前保険の対象額(FOB価額)を建値通貨で記入する。(保険証券上金額をそのまま記入) 中長期案件 :確定した元本に対するFOB価額を建値通貨で記入する。(金額において「重大な変更」に該当する変更があった場合は別途内容変更の承認申請が必要)
8 仕向国名称 貿易一般保険保険証券上の仕向国名称を記入する。
9 元本 短期案件:保険証券上の該当する枝番の船積後保険の対象額を建値通貨でそのまま記入する。金額の増減は調整できない(別途内容変更の承認申請が必要)
中長期案件:該当する枝番の確定した元本の金額を建値通貨で記入する。(金額において「重大な変更」に該当する変更があった場合は別途内容変更の承認申請が必要)
10 中間船積日 短期案件:船積累計金額が契約金額の50%を越えた時点の船積日を記入する。(最初の船積から最後の船積の期間の中間日ではない)
中長期案件:総合保険料率によって付保されている案件についても、短期案件と同様に金額のM/S日を記入する。(最初の船積から決済起算点までの期間M/Sではない)
11 金利 該当する枝番の確定した金利額を記入、金利が発生しない決済の場合は空欄とする。
12 最初の船積日 実績に基づく最初の船積日を記入する。
例. 2001年1月1日 → 01 01 01
13 合計 9項、11項の合計額を記入する。
14 最終の船積日 実績に基づく最後の船積日を記入する。
例. 2002年12月31日 → 02 12 31
中長期案件 :船積期日における「重大な変更」があった場合別途変更の承認申請が必要