Powerd by Google

書籍・報告書 販売


書籍・報告書 詳細

トルコにおける機械産業の生産・販売環境
~欧州から中東・北アフリカ、中央アジア、ロシアまで 成長市場に向けた広域生産・販売拠点としての高いポテンシャル~
◆著作者等:
◆発行年月:
2012年 3月 31日
◆体  裁:
A4 ページ
◆頒布価格:
一  般 : 3000円(消費税込、送料別)
会員企業 : 1000円(消費税込、送料別)
◆在  庫:
在庫切れ
◆問合せ先:
大阪支部 TEL:06-6252-5781
メールでの問い合わせ:書籍・報告書専用フォーム



 トルコは2002年以降、政治、経済が安定し、7,370万人の人口(2010年)と層の厚い若年人口(平均年齢29.2歳/2010年)による労働力、購買力の拡大により、著しい経済成長を遂げている。2008年後半から2009年には金融危機による世界的な景気後退、特にトルコにとって最大の輸出先となるEU市場の落ち込みにより一時的に減速したが、好調な内需やEU以外への輸出が牽引し2010年は実質GDP成長率において8.9%まで回復し、2011年第一四半期には、11.6%を記録、一時的ではあるが中国を抜くなど、その成長が注目されている。
また、トルコは1996年のEU関税同盟加入後は、欧州向けの生産拠点として生産力を上げてきたが、近年は政治的、文化的に繋がりの強い中東・北アフリカ、中央アジア(CIS諸国)そしてロシア等、トルコ企業のビジネス範囲は拡大しており、これら企業との提携や、優秀なトルコ人スタッフを活用した周辺諸国への新たなビジネス展開が期待されている。
本書は、トルコにおける投資環境の現状と今後の見通し、及び各機械産業の市場動向、そして同市場で先行する内外企業のビジネス戦略分析等についてとりまとめ、日本企業の事業展開の方向性を探ったものである。

●目  次

第1章 マクロ経済の動向
第2章 投資環境及び関連制度
第3章 各産業の市場及び生産環境
第4章 トルコで成功している内外企業の経営戦略分析

トップへ戻る