Powerd by Google

書籍・報告書 販売


書籍・報告書 詳細

インド南部における機械生産・販売環境
~ASEANとの連携により日本企業の新興国戦略の拠点としてポテンシャルの高まるインド南部4州を探る~
◆著作者等:
◆発行年月:
2011年 3月 31日
◆体  裁:
A4 140
◆頒布価格:
一  般 : 3000円(消費税込、送料別)
会員企業 : 1000円(消費税込、送料別)
◆在  庫:
在庫切れ
◆問合せ先:
大阪支部 TEL:06-6252-5781
メールでの問い合わせ:書籍・報告書専用フォーム



 インドは、2003年以降、年率7~9%の高い経済成長を続け、2008年の金融危機による世界的な景気後退により一時的に減速したが、内需主導によりいち早く回復し、2010年10月時点のIМFの予測では、2010年は9.7%まで上昇し、その後も8%台を維持していくと予測されている。12億の人口を有し中間所得層が増大する中、消費市場としての可能性はますます高まり、また、膨大なインフラ開発需要もあり、多くの企業がインド市場の有望性に着目し、参入を図っている。
また、インドが近年、ものづくり拠点、輸出拠点としての可能性を高め、海外からの直接投資額が伸びている中、対アジア貿易が増加傾向にあり、ASEANとのFTAが発効したこともあって、ASEANと地理的に近く、人的繋がりも深い南部4州(タミル・ナドゥ州、カルナタカ州、アンドラ・プラデシュ州、ケーララ州)が特に注目されている。
本書は、ASEANの産業ネットワークとの連携が今後ますます期待されるインドの南部4州における投資環境の変化と今後の見通し、および各機械産業の市場動向等について取りまとめ、日本企業の事業展開の方向性を探ったものである。

●目  次

第1章 インドの経済発展と南部4州の概況
第2章 インドの投資環境の概要
第3章 インド南部の機械市場・投資環境の現状
第4章 広域的視点から捉えたインド戦略の方向

トップへ戻る