フランスにおける貿易・投資上の問題点と要望

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本表の見方
 
23. 諸制度・慣行・非能率な行政手続
経由団体※
問題点
問題点の内容、国際経済法上・二国間協定上の解釈
要望
準拠法、規則、運用
医機連
(1) 現地の法律と日本の薬機法等との相違 ・QMS省令が変更され、ISO13485を基本とする品質保証システムの統一化は進んでいるが、現地の法律と日本の薬機法等との相違は依然としてあり、承認書の維持管理が難しい。
変更が現地の判断で事前連絡なしに独自に行われたりする。
EPとJPの違いの不理解、等。
コミュニケーションが非常に重要で、特に担当者が替わった場合等は、改めて日本の薬機法等を連絡して理解を深めてもらう必要がある。
・グローバルでの品質管理のシステム、ルールの統一化。 ・薬機法、JP
日商

(2) 仏運転免許証への切替え手続き規則変更(煩雑化) ・2015年末からの規則変更と思料するが、免許証切替えの為の必要書類に運転免許経歴証明書・無事故無違反証明書(要法定翻訳)が追加された。 ・日本の運転免許証の仏語翻訳だけで手続き履行できる規則の見直し。
 

※経由団体:各個社の意見がどの団体を経由して提出されたかを表したものであり、表示団体を代表する「主張」「総意」等を意味するものではありません。
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