◆サプライチェーン・セキュリティ対策
  米国関税局の新たなセキュリティスキーム(C-TPATとCSIについて)
トップページサプライチェーン・セキュリティ対策ニュース関連>EUの改正関税法セミナー講演録

EUの改正関税法セミナー講演録 (セキュリティー関連、eCustoms、関税分類、GSP、模倣品)
2005/05/25


セミナー会場

左から、フォレスター氏、マクレナン氏、通訳

 日本機械輸出組合は、去る平成17年4月21日、組合員を対象に標記セミナーを開催した。本セミナーは、本年2月、欧州議会が関税法の改正を承認したのを受け、情報収集を目的として開催したものである。
 EUの改正関税法は、EU各加盟国でばらばらだった通関手続き上の基準を統一化することと、米国関税局のテロ対策である事前申告ルール(24時間ルール)やC-TPATと同様対策を導入することを主な目的とし、2003年より協議が進められてきたもので2008年の施行を目途とされている。

講師略歴
イアン・フォレスター(Ian Forrester)
英国王室顧問弁護士(Queen’s Counsel) 
ホワイトアンドケース ブラッセル事務所パートナー。
グラスゴー大学M.A取得(1965)。グラスゴー大学LL.B取得(1967)。ルイジアナ大学M.C.L取得(1969)。専門は、競争法、通商法、関税法を含むEU法。

ジャクリン・マクレナン(Jacquelyn Maclennan)
ホワイトアンドケース ブラッセル事務所パートナー。
エジンバラ大学LL.B取得(1983)。エジンバラ大学で弁護士開業資格取得(1984)
専門は、競争法、通商法に関するEU法。アムステルダム大学テュレーン・ロースクールにてEC競争法を教授。

セミナー講演録
→ eugijiroku.doc(165K)
当日配布資料
→ presentation JMCTI.ppt(781K)
追加資料
→ com2004_0728en01.pdf(237K)


問合せ先:部会・貿易業務グループ 
03-3431-9800(橋本)
 
hashimoto@jmcti.or.jp

以上


戻る